元木 昭宏

「いつも何かが生まれる場にしたい」

大崎下島初上陸は14年前。豊島大橋が開通して広島市からフェリーを利用せずに行ける様になったことで、お気に入りのサイクリングコースとなり、大崎下島がセンチュリーライドの折り返し点に。
それから10年後、まめなが始動。サイクリング仲間に誘われて関わることに。

その後はサイクリング仲間を誘って、まめな拠点が位置する久比の自然・文化資源を見える化する活動を始めました。とは言っても、最初は草刈り、柑橘収穫、古民家の整理から、大学生と一緒に住民の方々との出会いのきっかけづくりに発展。
そんな肩慣らしの中から、たくさんの思い出や仲間が出来、会った時のおしゃべりの中で、集まってきた人たちの志がちらほら見える様になってきました。

ハッカソンというイベント参加をきっかけに私が7年前から取り組んできたことは、『私と関わる人が、その人ならではの未来を思い描きながら日々暮らす社会の実現』です。

まさに、まめなは訪れる人が未来を見出し、実現に向けて一歩を踏み出すきっかけの場にぴったりだと感じました。「個 × 久比の自然・文化・くらし × そこに居合わした人」で、いつも何かが生まれる場にしたいなと。

まめなは、すでに若い人たちがたくさん集っておられます。そこで私と同年代の人生の折り返し点付近の人、折り返しが気になっている人に、もっとたくさん関わっていただきたいなと思います。

まずはお気軽にまめなを訪れて、何かを感じ取って、一緒に初めの一歩を見つけてみませんか?